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キャンプの楽しい時間・空間を提案できる商品を手掛けていきたい。

企画
企画広報部 商品企画課 2016年入社

官林さん

PROFILE

大学ではプロダクトデザインを専攻。卒業後の2016年に新卒で入社し、希望通り商品企画課に配属される。主にチェアカテゴリーを担当し、数々の商品を企画。2020年からは係長として部下の指導にもあたる。

入社のきっかけは?

大学でプロダクトデザインを専攻していたので、商品企画を中心に就職先を探していました。もともとはスポーツメーカーを目指していましたが、たまたまロゴスの募集を見つけ、キャンプも面白そうだなと応募したのがきっかけです。面接では、スタッフの皆さんがとてもフランクに接してくださり、選考が進むにつれて「この会社で働きたい」と強く思うようになりました。

インタビュー

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全員で商品を生み出し、育てていく。

私は商品企画課で、主にチェアを中心にコット、テーブル、キャリーカート、クーラーボックス、バッグなどの商品を企画しています。最初はチェアに関連する商品から手掛け始め、徐々にチェアと合わせて使うアイテムや、同じ生地を使用する商品など、担当する商品を広げています。1つの商品は通常半年から1年をかけて形にし、年間で約50点の新商品を発表しています。中にはキャラクターとのコラボ商品もあり、新商品の数の多さは当社のセールスポイントの一つだと思います。私が企画する商品は、自分で考えることのほかに、会社からの要望や他部署の同僚からのアイデアをもとに企画することもあれば、営業や直営店のスタッフからお客様の生の声を聞き、それを商品コンセプトに反映させることもあります。ほかにも発売後に店舗スタッフから新しい使い方の提案やフィードバックを受けて商品を育てていくこともあります。そのため、商品化の際には8割ほどの完成度で出すこともあります。

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10年後20年後も売れるロゴスらしい商品を。

今では自信を持って自分が企画した商品を家族に見せることができるようになりましたが、最初の頃は、企画した商品が店頭に並ぶことの嬉しさよりも、不安の方が大きかったです。商品が自分の手元から離れていくことに対して、不安を感じることもありましたし、ショップに行って商品の売れ行きがどうなっているのかを見るのも、心配でたまりませんでした。ただ、売れる商品を作る責任がある一方で、面白い企画にも挑戦させてくれる会社のサポートを受けているため、その責任以上に大きなやりがいを感じています。過去には、後輩が企画したサイフォンで淹れるコーヒー器具のセットなど、ロマンチックでユニークな商品がロゴスらしいと感じています。自分が中心となって手掛け、ものすごく売れる商品を実感できたことはまだありませんが、これからは、10年後、20年後もロゴスの第一線で売れ続けるような看板商品を一つでも多く生み出していきたいと考えています。

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商品を通して楽しいキャンプ体験を提供したい。

ロゴスに入社する前は、キャンプをほとんど経験したことがなく、テントの立て方も知りませんでした。入社後、同僚に誘われてキャンプに行く機会が増え、次第にそのハードルが下がり、気軽に楽しむようになりました。キャンプには、子どもの頃に好きだった秘密基地感があり、自分だけの空間を作れることが面白いと感じています。料理も好きなので、アウトドアでの食事を調べて作るのも楽しいです。少し前には、ダッチオーブンで肉おでんを作り、翌朝にはカレーにして食べるというのにハマっていました。私自身がキャンプ体験を経たことで、1つのアイテムというより、ロゴスの世界観を店舗で見せられるような商品の提案が大事だと考えるようになりました。チェアというモノを1つ売るのではなく、ショップで選んで購入するときから家族で楽しめるコトの提案です。今後ますますロゴスのファンを広げる役割を、企画する商品を通じて担っていけたらと思っています。

Q

ロゴスのおすすめ商品を教えてください!

ロゴスのチェアはさまざまな種類が揃っているので、自分の欲しい形やシーンに合わせて選ぶことができ、とてもお勧めです。中でも最近手掛けた商品「チルチェア」は、展示会前の社内向け説明会から反応が良く、ニーズにうまく対応できた実感がありました。収納袋がないので移動に適していて、キャンプだけでなくフェスなどでも便利に使っていただけます。

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Q

お休みの日の過ごし方は?

休みの日は屋外で過ごすことが多いですね。今は子どもが小さいので、ずっと外で過ごすわけにはいきませんが、企画途中のサンプルを持って行き、家族にここがいい・悪いとフィールドテストをお願いすることもあります(笑)。年の近い同僚と誘い合ってキャンプに行くことも多いです。

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一日の流れ

  • 9:00

    出勤

    まずはメールのチェックからスタート。企画中の商品について工場や関係部署から届くメールに対応します。

  • 10:00

    データの作成・発注

    商品の販売状況をデータに落とし込み、データをもとに次回の発注数を決定。貿易課に発注します。

  • 12:00

    休憩

    食事中もアイデアがわくことがあるため、すぐに考えをまとめられる自席で昼食をとります。

  • 13:00

    企画書の作成

    新商品の企画書を作成。完成したら工場へ送り、サンプル品を作成してもらいます。

  • 16:00

    サンプルチェック

    サンプル品を確認し、メールやオンラインで改善点を工場に伝えます。既存品の不具合があれば、その改善も工場と協力して進めます。

  • 17:30

    退勤

    明日のスケジュールを確認してから退勤します。お疲れさまでした!

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メッセージ
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メッセージ

ファミリーブランドを打ち出すロゴスでは、私自身がキャンプはほぼ未経験で入社し数々の商品づくりに携わってきたように、アウトドアの知識や経験がなくても全く問題ないと思います。ただ、仲間と一緒にキャンプを楽しむことで、新たな商品の提案方法や気づきが得られることも多いです。ロゴスならではの面白みある仕事に、一緒に取り組みましょう。

取材日:2025年2月
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