
地域の方々と共生し、ともに地域を振興する。
京都府城陽市にあるロゴスランドの立ち上げ時に社内公募があり、立候補した入社1年目からずっとロゴスランドで働いています。現在は支配人として、現場でのお客様対応や採用、総務、経理といったバックオフィス業務、城陽市側との連絡や報告など、幅広い業務に携わっています。最近では、「地域の皆さんとの共生」という施設のコンセプトに沿ったイベント「ロゴスランドフェスタ」を企画・開催しました。このイベントでは、地元の農家のマルシェや企業のワークショップ、幼稚園児たちによるステージなど、地域の方々と手を取り合って一緒につくり上げていくイベントです。各地から訪れたお客様はもちろん、地元の方々にも非常に喜んでいただき、実現できて本当に良かったと思っています。ほかにも、市民の方々の「ペットと一緒に楽しみたい」というご意見からドッグランをつくるなど、自分たちがやりたいことをロゴスランドで実現できています。

若手の挑戦を後押ししてくれる環境で、ゼロからつくり上げた経験が糧に。
入社して最初に配属された店舗運営課では、全国の直営店を回って楽しく研修を受けていました。ですが、ロゴスランドの話を聞き、「これだ!」と直感で手を挙げました。と言うのも、大学時代にアウトドアサークルを立ち上げた経験があり、ゼロから何かを作り上げることに強い魅力を感じていたからです。ロゴスランドは、飲食などにおいて会社として初めての挑戦ばかりで、立ち上げ時は本当にゼロからのスタートでした。想像以上に大変なことも多く、オープン後もサービスの形が定まらず、お客様から厳しいご意見をいただくこともありました。それでも、当社の良いところは、若手にもどんどんチャレンジさせてくれるところです。テレビ取材やSNSのライブ配信などに積極的に出演させてもらい、施設をアピールし、多くの貴重な経験を積むことができました。とにかく動いて形にしようと試行錯誤した当時の経験が、今の施設運営に生かされていると感じています。

施設の内外で連携を図り、楽しんで仕事をしていきたい。
現場業務はスタッフ全員の力が欠かせないため、日頃から約70名のスタッフと密にコミュニケーションを取り、信頼関係を築くよう心がけています。以前から人と話すことは好きでしたが、ロゴスに入社し、ロゴスランドで多くの機会をいただいたことで、自ら外に出て関係性を築くことがさらに好きになりました。同年代の社員同士の交流も活発で、キャンプ研修や飲み会など、他部署の方と話す機会が多くあります。第一子と第二子で2度の育児休暇を取得した際も、他部署で先に育児休暇を取得していた男性の先輩に相談し、アドバイスをもらいました。今後はロゴスランドで培ったノウハウを活かし、テーマパーク事業を全国に展開できればうれしいです。さらに外部との連携を強化し、楽しみながら施設を運営し、ロゴスファンをもっと増やせたら素晴らしいですね。